24歳男性による初ひとり暮らし開幕

前回の続き

お久しぶりになりました。ようやく新生活に慣れてきたので近況を書き留めておきます。

ひとり暮らしと言いながらもちょこちょこ実家で過ごす日もありそうなので、ほとんどの物は実家に残させてもらっている。

引越し業者に頼むほどでもないから自力で運べるものを抱えたり引き摺って、実家と行ったり来たりしながら最初の1週間くらいを過ごした。

空っぽの部屋だけど、出来るだけ早く音楽が聴ける環境にしたかったから1番最初にスピーカーを持ち込んだ。

狭い部屋なので慎重にひとつずつ家具を増やしていった。

最初に大きなデスク、次にベッド、ローテーブル、ソファー…後回しにした冷蔵庫はキッチンから1番遠い位置に置くことになったけど、かなり理想的な部屋になった。みんな遊びに来て欲しい。

実家がド都会だったのでちょっと離れて23区外へ。徒歩圏内にスーパーや100円ショップが複数あってかなり生活しやすそう。大きな公園もある。最高。もう少ししたら自転車を買おう。

ティッシュの値段が分からないまま、洗濯機の使い方が分からないままおじさんになるのが怖かったので思い切って突然始めたひとり暮らし。生活を営む上で家に何が必要なのかが分からないから、困ったタイミングでそれらを知り、都度買いに行く生活をしている。初体験や新発見ばかりでとても楽しい。

ちょうど仕事を休んでいる時期に色々試せて良いタイミングだったと思う。お気に入りの部屋だし良い街だった。運が良い。

今は朝起きて洗濯して、ご飯作って買い物行って、お風呂に入って洗い物して寝る、みたいな当たり前のことだけで精一杯なんだけど、もう少し余裕が出てきたら何かしら労働するぞ、という気分。

ひとり暮らしをしてみて感じた1番大きな変化は、生活を営むという当たり前の行為は意外と尊いものだなって思えたこと。

働きながら当たり前にこれらをこなしている人々偉大過ぎる。みんな本当にすごくて偉い。

今は自炊がとても楽しくて、色々試行錯誤中。クラシル神。ありがとう。

数ヶ月前はどん底真っ暗闇に居たのだけれど、今は色々動けてるし周りの人たちのおかげもあってそこそこ希望を持って生きていると思う。

ピャイダの人格はあまり現実と結び付けないつもりだったけど、わりと赤裸々に書き始めたので万々が一知り合いに見られたらばれちゃうわね〜〜まぁいっか〜〜。

また進捗があったら書きます。