• ここ数ヶ月のこと(2022年4月~7月)

    暑いからやたら眠っている。米をもりもり食べている。アイスは娯楽品なのでたまにしか買えない。

    大きなことと言えば、少しずつ働き始めている(ことと恋人が出来たこと)。

    ちょっとしたバイトをちょこちょこ入れたり、元々フリーランスでやっていた仕事を5%くらい復活させたり。

    現場での仕事も月に何度か入れられるようになってきた。体力をつけたいからちょっとだけ筋トレをしたりしなかったり。

    これまでやったことない業種もやってみようと思って、近所の異国料理屋で少しバイトしている。

    外国人が翻訳アプリで出力した文章を必死に模写(写経?)したのであろう、切実だけどちょっとかわいくなってしまっているバイト募集の張り紙に惹かれた。

    日本人は自分だけで、他の従業員には日本語がほとんど通じない。(今までどうしていたんだろうと思いつつ)ジェスチャー混じりのアバウトな教育を受けながら、不慣れな接客業をどうにかこなしている。言語の問題でなかなか雑談出来ないのが少し寂しいけど、ちょっと特殊でそれなりに楽しい。

    「限りなく無職」を脱し始めたので、見納めスクリーンショット。

    あとは文字が頭に入ってくるようになったのでここ数年で1番読書をしている。病気の症状が重めだった頃は読んでいるつもりでも、文字を眺めている状態と大差ないような行為になってしまっていたので当然頭に入ってくることはなかった。

    楽しくなって最近はいろんなブックオフの110円コーナーに出没している。やっぱり紙のほうが良い。

    最近好きだった小説たち

    • 虐殺器官(伊藤計劃)
    • 砂の女(安部公房)
    • 海と毒薬(遠藤周作)
    • チルドレン(伊坂幸太郎)
    • アッシュベイビー(金原ひとみ)

    今朝Spotifyが教えてくれたこのアルバムを聴きながら書いた。スウェーデンのバンドらしい。

    https://open.spotify.com/album/1zCtx2csLzFU3cLdsCplyC?si=WzMZqO5rRNig9uXJQAcHOQ
  • 俺はTinderをぜんぜん使いこなせない

    この夜、何があったのか回想していきます。

    Tinderでメッセージのやり取りのみを1〜2ヶ月続けてる女性がいた。

    1つ年下とかだったと思う。写真は雰囲気のみでどんな人かはいまいち分からない。

    そんなに意気投合してるわけでもないけどTinderでは珍しく長期的なラリーをしてくれる人だったから色々話してた。

    学生時代は柔道をやっていたらしい。美術館と喫茶店が好きらしい。仕事がブラックでしんどいらしい。

    彼女はアセクシャルなんだけど、誰かと一緒に眠りたいからTinderの男をよく家に呼んでいたらしい。

    添い寝をする為に好きでもないセックスをするとのこと。

    いまいちピンとこない感覚。

    ツイートの日、23時くらいに

    「会心のカレーが出来ました。」

    というメッセージを貰った。

    小腹が空いていたので

    「食いてえ~。」

    みたいなことを返した。

    本当に食べに行くつもりなんて無かったけど

    「今から食べに来ます?」

    という返事が来たので変なスイッチが入ってしまい、添い寝要員になる覚悟を決め、行ってみることにした。

    電車が遅延してたのと、変なスイッチのせいでチャリで行くことにした。

    人が少ない深夜の夜道は信じられないくらい寒かったけど、妙な楽しさがあった。

    カレーが食べたいというよりは、真冬の深夜に突如発生した変なイベントにハイになっていたんだと思う。

    凍えながら45分ほどチャリを漕ぎ、彼女の家の近くのコンビニで待ち合わせた。

    容姿も声も知らないまま迎えたはじめまして。

    メッセージでもずっと貫かれていた敬語は、体育会系由来の年上に対する敬語が抜けてない感じで、変な距離感を感じたまま彼女の後ろを着いて行った。

    新しくて綺麗なマンションだった。

    部屋は物が少なくて落ち着かなかった。

    芳香剤の匂いがちょっとキツかった。

    いつでも添い寝相手を呼べるように綺麗にしてるのかな、とか考えてた。

    あんまり話が弾まないので彼女がコンビニで買ってくれた午後の紅茶(無糖)を頻繁に口に運んだ。

    俺は会話が下手くそ…

    何か映画でも観ようと提案してくれたので、Netflixのマイリストを見せてもらったけど、お互いが未視聴の作品が意外と見つからずグダグダした。

    結局「これめっちゃ良いんで!」と彼女は視聴済みの『ヤクザと家族』を観ることに。

    初対面で2時間越えのヤクザ映画鑑賞会。

    そこそこシリアスな映画だったから、真剣に黙々と映画を観た。

    現代のヤクザは大変そう。市原隼人久しぶりに見たな。

    観終わったら2時半とかになっていたので寝ることに。

    アセクシャルの人と、本当に眠るためだけのベッドインを果たし、消灯。

    セミダブルのベッドに2人用の枕。完全添い寝仕様になっていた。

    暗闇の中でなにか喋ったけど覚えていない。

    全然打ち解けていないまま、触れ合うこともせず、ただただ隣で眠ろうとする状況と関係性が気持ち悪すぎて落ち着かなかった。

    眠いんだけど眠れる気がしない。

    この人なんなの??という気持ちを必死に鎮めて眠ろうとしてみたけど、違和感は増していくばかり。

    芳香剤の匂いで気持ち悪くなってきたし、俺はカレーを食べていない。

    「すみません、大変恐縮なんですが眠れなそうなのでカレーだけ食べて帰ってもいい…?」

    添い寝相手になれなくてごめんね。

    カレーご馳走様でした。

    職質に怯えながらチャリを飛ばして帰宅。

    Tinderを開いたらマッチを解除されてました。

    さようなら。お元気で。

  • ぬるりと2022

    あけてましたおめでとうございました。

    iPad から初カキコ…ども…

    このブログを突然始めてみた頃から年末にかけてはすこぶる元気だったんだけど、最近停滞気味な気がしているので諸々整理するために言語化してみる。

    うつ病になって初めての冬、平気なつもりだったけどじわじわ冬季うつっぽさを感じ始めている。オミクロンchanが猛威を振るい始めてるのも少なからず関係していると思う。そもそもうつになったのもコロナの影響は少なからずあるだろうし。

    そろそろなんかバイトでもするか〜と思ったり、マッチングアプリで仲良くなった方とまた会いたいね〜となっている矢先に世の中がまた生き辛くなってしまってなんだかな〜という…間の悪さを感じる。

    外に出ずに人に会わないほど安全なので…とか思って実行しちゃうからうつっぽくなるんだろうな。

    そもそも新しい環境での労働が久しぶりだから、それに臆しているのも自覚している。バイトならある程度適当に考えればいいのにね。

    色々考えてしまうけど、まぁ別に元気なのでな。のんびり生きていきますよ。

    最近はM-1で知った「ヨネダ2000」にハマって敗者復活戦のネタ観まくってDef Techが頭から離れなくなったのと、アマプラで観た「孤独なふりした世界で」って映画がかなり好きだったのと、「Warframe」っていう誰もやってない宇宙忍者のゲームをやっている。

    https://youtu.be/S7KceEpQuoc

    ついでに誰も見てない先月アップロードした動画も貼っつけちゃう。

    https://youtu.be/JrzbnIHN6vA

    ではまた。

  • 24歳男性による初ひとり暮らし開幕

    前回の続き

    お久しぶりになりました。ようやく新生活に慣れてきたので近況を書き留めておきます。

    ひとり暮らしと言いながらもちょこちょこ実家で過ごす日もありそうなので、ほとんどの物は実家に残させてもらっている。

    引越し業者に頼むほどでもないから自力で運べるものを抱えたり引き摺って、実家と行ったり来たりしながら最初の1週間くらいを過ごした。

    空っぽの部屋だけど、出来るだけ早く音楽が聴ける環境にしたかったから1番最初にスピーカーを持ち込んだ。

    狭い部屋なので慎重にひとつずつ家具を増やしていった。

    最初に大きなデスク、次にベッド、ローテーブル、ソファー…後回しにした冷蔵庫はキッチンから1番遠い位置に置くことになったけど、かなり理想的な部屋になった。みんな遊びに来て欲しい。

    実家がド都会だったのでちょっと離れて23区外へ。徒歩圏内にスーパーや100円ショップが複数あってかなり生活しやすそう。大きな公園もある。最高。もう少ししたら自転車を買おう。

    ティッシュの値段が分からないまま、洗濯機の使い方が分からないままおじさんになるのが怖かったので思い切って突然始めたひとり暮らし。生活を営む上で家に何が必要なのかが分からないから、困ったタイミングでそれらを知り、都度買いに行く生活をしている。初体験や新発見ばかりでとても楽しい。

    ちょうど仕事を休んでいる時期に色々試せて良いタイミングだったと思う。お気に入りの部屋だし良い街だった。運が良い。

    今は朝起きて洗濯して、ご飯作って買い物行って、お風呂に入って洗い物して寝る、みたいな当たり前のことだけで精一杯なんだけど、もう少し余裕が出てきたら何かしら労働するぞ、という気分。

    ひとり暮らしをしてみて感じた1番大きな変化は、生活を営むという当たり前の行為は意外と尊いものだなって思えたこと。

    働きながら当たり前にこれらをこなしている人々偉大過ぎる。みんな本当にすごくて偉い。

    今は自炊がとても楽しくて、色々試行錯誤中。クラシル神。ありがとう。

    数ヶ月前はどん底真っ暗闇に居たのだけれど、今は色々動けてるし周りの人たちのおかげもあってそこそこ希望を持って生きていると思う。

    ピャイダの人格はあまり現実と結び付けないつもりだったけど、わりと赤裸々に書き始めたので万々が一知り合いに見られたらばれちゃうわね〜〜まぁいっか〜〜。

    また進捗があったら書きます。

  • 猪突猛進怒涛の快進撃

    こんばんは。早速1週間ほど放置してましたが、まぁこんなもんでしょう。

    やたら強そうなタイトルは何かというと、この1週間めちゃめちゃ活動してたんです。

    数ヶ月前にうつ病が判明し、あらゆる活動をほぼストップしていたのですが、ここ数週間で劇的に動けるようになってきました。嬉しい。

    主に何をしていたかというと、約1ヶ月前に呟いていたこの検証を始めるための活動をしていました。

    初めての不動産屋訪問、初めての内見など…

    https://twitter.com/pyaipyaida/status/1440656556555526152?s=20

    私は今年25歳になりますが、抜群に良い立地や愛する猫たちが居ることもあり、実家から出るタイミングを失いズルズル子供部屋おじさんへの道を歩んでいました。

    そんなタイミングで働けなくなり、治療のために本気で休んでみて、本格的にこどおじ化が進んできたのです。

    あらゆるストレスを避けたり、それによって生まれたストレスをゆっくり倒したりしながら、だんだん元気になってきたタイミングで、「そろそろ動き始めるか〜」という気分になってきました。突然ブログを始めたのもそういう理由です。

    仕事を再開したとして、働きながら物件探して内見や色んな手続きして引っ越すのはどう考えても自分にはしんどそうだし、どうやら休職中でも現在の貯金に見合った物件を見つければ審査通らなくもないっぽいとの情報を入手し、動く決断をしました。

    どんくらい働けば(働かなくても)死なずにいられるか、という検証をしながら最高のマイルームにしてやろうと思います。

    数日で怒涛の進展を見せ、現在審査を待っている状態です。

    自分の症状として1番しんどかったのは無気力・無欲状態だったので、今はやりたいこと・やってみたいことがじわじわ湧いてきて楽しい&嬉しい🔥

    https://twitter.com/pyaipyaida/status/1450061318656978947?s=20

    愛するこどおじ(おえちゃん・34歳実家暮らし配信者)

    https://youtu.be/RzzAOpN5M1M